インプレッサ スマートエディションとは?現行1グレードの中身

インプレッサ スマートエディションの価格と装備を解説するイメージ

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新型インプレッサを調べ始めたら、グレードが「Smart Edition」しか出てこなくて戸惑った方も多いはずです。前はST-GやST-Hがあったのに、と思いますよね。

結論から言うと、スバル インプレッサは2026年9月17日発表の改良(D型)で、2.0Lガソリンの「Smart Edition」1グレードにまとまりました。選ぶのは駆動方式(FWD/AWD)と色、メーカー装着オプションだけです。

この記事では、Smart Editionの価格・燃費・装備を数字で並べ、旧グレードとの違いまで比べていきます。

目次

インプレッサ スマートエディションってどんなグレード?

Smart Editionは、6代目GU系インプレッサの現行グレードです。

5ドアハッチバックで、エンジンは2.0Lの水平対向4気筒(FB20)。ハイブリッドは付きません。

先に結論

現行インプレッサ=Smart Edition(2.0Lガソリン)。FWDかAWDかを選ぶだけのシンプルな構成です。

名前に「Edition」と付いているので、特別仕様車だと思った方もいるかもしれません。ただ、2026年9月以降は通常のカタロググレードとして売られています。

ここで少しややこしいのが、2024年9月に出た特別仕様車「ST Smart Edition」です。名前が似ていますが、こちらは改良前のガソリン車「ST」をベースにした別モデルなんです。

名前時期扱いベース
ST Smart Edition2024年9月〜特別仕様車ST(2.0Lガソリン)
Smart Edition2026年9月改良(D型)〜現行のカタロググレード2.0Lガソリン

中古車を探す時は、この2つを取り違えないように気をつけておきましょう。年式と型式を見れば区別できます。

ほかの特別仕様車も含めた一覧はインプレッサの特別仕様車一覧にまとめています。

価格はいくら?FWDとAWDの差

新車価格は次のとおりです。2026年9月改良後のメーカー希望小売価格(消費税10%込)です。

Smart EditionFWDAWD差
車両本体価格2,865,500円3,135,000円269,500円
型式3BA-GU63BA-GU7
車両重量1,390kg1,440kg50kg
WLTC燃費14.0km/L13.6km/L0.4km/L

FWDとAWDの差は269,500円です。雪の多い地域に住んでいるか、スキー場などへよく行くかで考える方が多いですね。

『AWDにしておけば安心かな』と思いますよね。ただ、街乗り中心ならFWDで困らない方も多いはずです。

迷っている方はFWDとAWDの違いで雪道と燃費の差を見てみてください。

ボディカラーによっては上乗せがあります。クリスタルホワイト・パールとシトロンイエロー・パールが各33,000円、新色イグニッションレッドが55,000円です。

公式サイトの月々支払い例は、FWDで12,600円〜、AWDで13,800円〜です。残価設定ローンの例なので、条件は販売店で確かめておきましょう。

全体の価格表はインプレッサの新車価格一覧でも見られます。

インプレッサ Smart EditionのFWDとAWDの価格と燃費の比較図

エンジン・サイズなどの主な数字

ここからはSmart Editionの主な数字です。スバル公式の諸元表(2026.09版)の値で並べました。

項目Smart Edition
エンジンFB20 2.0L 水平対向4気筒 直噴 1,995cc
最高出力113kW(154PS)/6,000rpm
最大トルク193N・m(19.7kgf・m)/4,000rpm
トランスミッションリニアトロニック(CVT・パドルシフト付)
燃料/タンク無鉛レギュラー/50L
全長×全幅×全高4,475×1,780×1,480mm(諸元表値)
ホイールベース2,670mm
最低地上高130mm
最小回転半径5.3m
タイヤ205/50R17
自動車税(種別割)年36,000円

レギュラーガソリンで走れるのは、毎月の燃料代を考えるとうれしいところですよね。ターボやMTは設定されていません。

全長4,475mmは、立体駐車場や自宅の車庫で気になる方もいるはずです。ほかの車との比較はインプレッサのサイズ一覧で見られます。

補足

全高は諸元表の1,480mmで書いています。公式サイトの寸法図では1,515mmと表示されている箇所があり、条件の違いは販売店で確かめておくと安心です。

旧ST-G・ST-H(e-BOXER)と比べて何が変わった?

改良前のC型(2025年7月〜2026年9月)には、e-BOXER(マイルドハイブリッド)のST-GとST-Hがありました。価格を並べるとこうなります。

グレードパワートレインFWDAWD
Smart Edition(現行)2.0Lガソリン2,865,500円3,135,000円
ST-G(改良前)2.0L e-BOXER2,959,000円3,179,000円
ST-H(改良前)2.0L e-BOXER3,157,000円3,371,500円

FWD同士で比べると、Smart EditionはST-Gより93,500円安く、ST-Hより291,500円安い計算です。

その代わり、燃費はe-BOXERのほうが良い数字でした。WLTCモードでe-BOXERはFWD 16.6km/L/AWD 16.0km/L、Smart EditionはFWD 14.0km/L/AWD 13.6km/Lです。

『燃費が悪くなったなら損じゃない?』という声もありそうです。年間の走行距離が少ないなら、燃料代の差より本体価格の差のほうが大きく効くこともあります。

e-BOXERがなぜ無くなったのか、中古で狙う価値があるのかはインプレッサのe-BOXERはなぜ廃止?で詳しく見ています。

ストロングハイブリッドは選べない

クロストレックやフォレスターにはストロングハイブリッド(S:HEV)があります。ですが、インプレッサには設定されていません。

現行でハイブリッドが欲しい場合の選択肢はインプレッサにストロングハイブリッドは出る?でまとめています。

標準装備とメーカー装着オプションの分かれ目

2026年9月の改良で、ナビゲーション機能が全車標準になりました。11.6インチのセンターインフォメーションディスプレイにナビが入っています。

一方で、これまで上位グレードにあった装備のいくつかは、メーカー装着オプションに回りました。

区分主な装備
標準11.6インチディスプレイ+ナビ、アイサイト(コアテクノロジー)、電動パーキングブレーキ、オートビークルホールド、ステアリングヒーター、左右独立フルオートエアコン、後席USB、17インチアルミホイール
メーカー装着オプションフルLEDハイ&ロービームランプ(ステアリング連動・コーナリングランプ)、アレイ式アダプティブドライビングビーム、運転席10ウェイ/助手席8ウェイパワーシート、ドアミラーメモリー など
よくある失敗

メーカー装着オプションは工場で組み込む装備です。契約後や納車後に付け足すのは難しいので、注文の時点で決めておきましょう。

アイサイトについても少し補足です。

主要装備表(2026.09)にアイサイトXの記載はありません。現行のSmart EditionでアイサイトXを選べるとは考えないでおきましょう。

ディスプレイとナビの使い勝手は11.6インチディスプレイとナビ、アイサイトの中身はインプレッサのアイサイトで詳しく見ています。

オプション選びで迷ったらインプレッサのオプションは何を付ける?も参考にしてみてください。

Smart Editionの標準装備とメーカー装着オプションの分かれ目の図解

中古でスマートエディションを探す時の見分け方

「インプレッサ スマートエディション 中古」で探すと、2024年9月の特別仕様車「ST Smart Edition」がヒットすることが多いはずです。2026年9月以降の現行Smart Editionは、まだ出たばかりなので中古の数は少なめです。

見分け方はシンプルです。

中古で見分けるポイント
  • 初度登録の年月を車検証で確かめる
  • グレード名が「ST Smart Edition」か「Smart Edition」かを確かめる
  • 型式(ガソリン車は3BA-GU6/3BA-GU7)を確かめる
  • ナビが付いているか、メーカー装着オプションの有無を確かめる

販売店で聞く時は、例えばこんな一言で伝わります。

「これって2024年の特別仕様車のほうですか?」
「はい、ST Smart Editionです。改良前のガソリン車ですね」

どちらが良い悪いではありません。装備と価格のバランスで選べば大丈夫です。

中古の年式選びはインプレッサの中古車の選び方で見られます。

スマートエディションが向いている人・向いていない人

『自分に合っているのかな』と気になりますよね。最後に、どんな人に合うグレードかを比べておきます。

向いている人
  • グレード選びで迷いたくない
  • レギュラーガソリンで走れる2.0Lで十分
  • 本体価格を旧e-BOXERより抑えたい
  • ナビ付きで、追加の出費を減らしたい
向いていない人
  • ハイブリッドの燃費を重視したい
  • ターボやMTで走りを楽しみたい
  • 車高の高いSUVスタイルが欲しい
  • アイサイトXのような高度な運転支援が欲しい

車高や燃費を重視するなら、兄弟車のクロストレックも比べる価値があります。違いはインプレッサとクロストレックの違いで見てみてください。

グレードは1つでも、値引きや下取りで支払総額は変わります。見積もりは複数の販売店で取って、同じ条件で並べるのがおすすめです。

インプレッサ買いたいドットコム

インプレッサの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、インプレッサの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

見積もりを取る前に、値引きの相場と交渉の順番を知っておくと話が早く進みます。インプレッサの値引き相場と限界額もあわせて読んでみてください。

よくある質問

インプレッサ スマートエディションは特別仕様車ですか?

2026年9月の改良以降、Smart Editionは現行のカタロググレードです。2024年9月の「ST Smart Edition」は特別仕様車で、別のモデルになります。

新型インプレッサにガソリン車以外はありますか?

2026年9月の改良で、現行は2.0Lガソリンだけになりました。e-BOXERは廃止され、ストロングハイブリッドは設定されていません。

Smart EditionのFWDとAWDの価格差はいくらですか?

メーカー希望小売価格(消費税10%込)で、FWDが2,865,500円、AWDが3,135,000円です。差は269,500円になります。

Smart Editionにナビは付いていますか?

11.6インチのセンターインフォメーションディスプレイにナビゲーション機能が入っていて、全車標準です。

パワーシートやLEDヘッドランプはあとから付けられますか?

どちらもメーカー装着オプションです。工場で組み込む装備なので、注文の時点で選んでおくのが現実的です。

まとめ

この記事の要点
  • 現行インプレッサは2.0Lガソリンの「Smart Edition」1グレード(2026年9月改良)
  • 価格はFWD 2,865,500円/AWD 3,135,000円(消費税10%込)
  • WLTC燃費はFWD 14.0km/L/AWD 13.6km/L、自動車税は年36,000円
  • ナビは全車標準、フルLEDランプやパワーシートはメーカー装着オプション
  • 2024年の特別仕様車「ST Smart Edition」とは別物なので、中古は年式と型式で見分ける
インプレッサ買いたいドットコム

インプレッサ買いたいドットコム 編集部

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