インプレッサのワゴンはある?スポーツワゴンの歴代と後継レヴォーグ

インプレッサのワゴンの歴代と選び方を考えるイメージ

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荷物をたくさん積めるワゴンが欲しくて、『インプレッサにワゴンってあったよね?』と調べている方も多いはずです。

結論から言うと、インプレッサのワゴン(スポーツワゴン)は初代と2代目の時代のモデルで、現行のインプレッサにはありません。いまのスバルでワゴンを選ぶなら、レヴォーグが候補になります。

この記事を読むと、インプレッサのワゴンがどの世代にあったのか、今からワゴンが欲しい時にどう選べばいいかが分かります。

目次

インプレッサのワゴンは今もある?

現行の6代目インプレッサ(GU系・2023年4月発売)は、5ドアハッチバックだけです。ワゴンもセダンも設定されていません。

先に結論

インプレッサの「スポーツワゴン」は、初代(GF系)と2代目(GG系)にあったボディです。3代目からは5ドアハッチバックが主役になりました。

『ハッチバックとワゴンって、何が違うの?』と思いますよね。

どちらも後ろに大きなゲートがありますが、ワゴンは荷室が後ろに長く伸びた形です。ハッチバックは、そのぶん全長が短めにまとめられています。

世代型式ワゴンの扱い
初代(1992年〜)GC/GF系GFがスポーツワゴン
2代目(2000年〜)GD/GG系GGがスポーツワゴン
3代目(2007年〜)GH/GE系5ドア(GH)が主役。ワゴンの名前はなし
4代目・5代目GP/GJ系・GT/GK系スポーツ(5ドア)とG4(セダン)
6代目(現行)GU系5ドアのみ
インプレッサのワゴンがあった世代と型式

例えば、毎週末に家族4人でキャンプに行くなら、荷室が長いワゴンのほうが積み方に余裕が出ます。一方で、平日の通勤と週1回の買い物が中心なら、ハッチバックでも困る場面は少ないはずです。

実は、3代目以降のインプレッサの5ドアは、ワゴンの役割を引き継いだ形とも言えます。スポーツワゴンの名前は消えましたが、後ろが大きく開く使い勝手は残っているんです。

歴代の全体像はインプレッサの歴代モデル一覧でまとめて見られます。

スポーツワゴンがあった世代はどれ?

インプレッサのワゴンは、初代と2代目で「スポーツワゴン」という名前で売られていました。型式の記号で見分けるのがいちばん確実です。

ワゴンかどうか見分ける手順
  1. 車検証の「型式」欄を見る
  2. 型式の中の2文字がGFなら初代のスポーツワゴン
  3. GGなら2代目のスポーツワゴン
  4. GC・GDはセダンなので、ワゴンではない

初代と2代目のワゴンには、ターボを積んだWRX系のグレードがあった世代もあります。「インプレッサ ワゴン WRX」「ワゴン STI」と探す方がいるのはこのためなんです。

ただし、グレード構成や性能は年式で細かく違います。この記事では断定しないので、気になる車はその年式のカタログで確かめてみてください。WRX STIの流れはインプレッサWRX STIとはにまとめています。

中古のスポーツワゴンで確かめたいこと

初代と2代目は、年数がかなりたった車です。見た目がきれいでも、中身の状態は1台ずつ違います。

現車で見ておきたいところ
  • 整備記録簿が残っているかを確認する
  • 修復歴の有無と、直した場所を聞く
  • 荷室の床やゲートまわりに雨漏りの跡がないか見る
  • 下まわりのサビや、改造の有無を確かめる
  • 試乗して、変速や異音に違和感がないかを確かめる

ワゴンは荷物をたくさん積んで使われてきた車も多いので、荷室の内張りや床の傷みもあわせて見ておきましょう。

「スポーツワゴンのWRXって、セダンと同じ速さなんですか?」
「年式とグレードで違うんです。車検証の型式とグレード名を見て、その年のカタログで確かめるのが確実ですよ」

カサブランカ・リトナ・アネシスってどんな車?

インプレッサには、名前の違う派生モデルもありました。検索するとまとめて出てくるので、ここで整理しておきますね。

名前ボディ世代の目安
カサブランカワゴン(外観を変えた派生)初代の時代
リトナ2ドアクーペ初代の時代
アネシス4ドアセダン3代目(GE系)

カサブランカは、スポーツワゴンをベースに顔つきをクラシックな雰囲気に変えたモデルとして知られています。リトナは2ドアのクーペで、ワゴンではありません。

アネシスは、3代目のセダンにつけられた名前です。名前がワゴンっぽく聞こえるかもしれませんが、トランクのあるセダンなんです。

中古で探す時の注意

カサブランカやリトナは年数がたった車で、台数も多くありません。部品の手に入りやすさや整備記録を、販売店に先に確かめておきましょう。

派生モデルの細かい発売時期や価格は、資料によって書き方がまちまちです。この記事では世代の目安だけにとどめるので、買う前には車検証の年式と型式で確かめてみてください。

『インプレッサのクーペって新型で出ないの?』と気になる方もいますよね。2026年9月時点で、現行インプレッサにクーペの設定はなく、今後の予定も公表されていません。

ツーリングワゴンはインプレッサのこと?

「インプレッサ ツーリングワゴン」で探す方もいますが、ツーリングワゴンは主にレガシィで使われてきた名前です。インプレッサのワゴンは「スポーツワゴン」と呼ばれていました。

名前の取り違えに注意

「ツーリングワゴン」「ステーションワゴン」で中古を探すと、レガシィなど別の車種が混ざります。インプレッサのワゴンを探すなら「スポーツワゴン」や型式(GF・GG)で絞り込むと早いです。

「ステーションワゴン」は、荷室が後ろに長いボディの形を指す一般的な呼び方です。車名ではないので、インプレッサの中古を探す時は車名と型式で絞り込むほうが確実ですよ。

『名前が違うだけで中身は同じじゃないの?』と思うかもしれません。

ただ、レガシィとインプレッサは別の車種で、大きさも作りも違います。中古の広告を見る時は、車名を最初に確かめておきましょう。

ちなみに、トヨタのカローラにも「カローラツーリング」というワゴンがあります。インプレッサと比べたい方はインプレッサとカローラスポーツ・カローラツーリングの比較をどうぞ。

現行インプレッサの荷室はワゴン代わりになる?

『ワゴンはないけど、ハッチバックで足りる?』という方もいるはずです。現行インプレッサの荷室の数字を見てみましょう。

項目現行インプレッサ(公式サイト記載)
荷室高763mm
開口部の最大幅1,042mm
床面の長さ816mm
床面の幅(ホイールハウス部)1,090mm
リヤシート6:4分割可倒式

荷室の容量(L)は公式で確かめきれなかったため、ここでは寸法だけ載せています。後席を倒せば長い荷物も積めるので、日常の買い物やベビーカーなら困る場面は少ないです。

現行インプレッサの荷室寸法
ワゴンが必要か考えるポイント
  • キャンプ道具など、長くて大きい荷物を毎週積むか
  • 後席に人を乗せたまま荷物を積むことが多いか
  • 自転車をそのまま積みたいか
  • 立体駐車場など、全長の制限があるか

車内の広さも、あわせて見ておきましょう。現行インプレッサの室内は、長さ1,925mm×幅1,505mm×高さ1,200mmです。

『後ろに人を乗せたまま、荷物も積めるの?』と気になりますよね。6:4分割なので、片側だけ倒せば、後席に1人座りながら長い荷物を載せられます。

ボディの全長は4,475mm、最小回転半径は5.3mです。ワゴンほど長くないぶん、狭い駐車場でも扱いやすいサイズなんです。

キャンプ場のような未舗装路をよく走るなら、最低地上高130mm(諸元表)も頭に入れておきましょう。段差の大きい道では、ゆっくり進むのが安心です。

「ベビーカーと週末の買い物くらいなら、インプレッサで足りますか?」
「後席を使わない時は倒して積めるので、多くの場合は足りますよ。一度、実車の荷室に自分の荷物を当ててみると安心です」

上の項目に当てはまるものが多いなら、ワゴンを選んだほうが楽です。シートの倒し方や、後席を倒した時の使い方はインプレッサのシートアレンジとチャイルドシートで紹介しています。自転車やゴルフバッグが載るかはインプレッサの荷室の広さで詳しく見ています。

今ワゴンが欲しいならどう選ぶ?レヴォーグとの関係

いまのスバルのラインアップで、ワゴンの形をしているのはレヴォーグです。インプレッサのワゴンの直接の後継と公式に言われているわけではありませんが、「スバルのワゴン」を探すなら第一候補になります。

中古のインプレッサ スポーツワゴンを選ぶ
  • 旧型ならではの雰囲気やWRX系を楽しめる
  • 車両価格を抑えやすい
  • 当時のワゴンの形が好きな人に合う
気をつけたい点
  • 年数がたっていて、整備状態の差が大きい
  • 今のアイサイトのような安全装備は期待しにくい
  • 部品の入手に時間がかかる場合がある

普段使いで安心感を重視するなら、新しい年式の車を選ぶほうが向いています。

現行インプレッサを新車で選ぶなら、2.0Lガソリンの「Smart Edition」1グレードです。価格はFWD 2,865,500円、AWD 3,135,000円(2026年9月改良後のメーカー希望小売価格・消費税10%込)です。

雪道やキャンプで悪路を走ることが多いなら、AWDも検討してみてください。WLTC燃費はFWD 14.0km/L、AWD 13.6km/Lで、燃料はレギュラーです。

『ワゴンじゃなくても、たくさん積めればいい』という方なら、クロストレックも候補に入ります。インプレッサの兄弟車のSUVで、比べ方はインプレッサとクロストレックの違いにまとめました。現行インプレッサとレヴォーグの違いはインプレッサとレヴォーグ・WRX S4・BRZの違いで比べています。

ワゴン選びの進め方
  1. 毎週積む荷物と、乗る人数を書き出す
  2. 現行インプレッサの荷室で足りるかを実車で確かめる
  3. 足りなければレヴォーグなどワゴンの新車・中古を比べる
  4. 旧型のスポーツワゴンが好みなら、整備記録のある車に絞る

結論から言うと、「ワゴンの形そのものが好き」なら旧型のスポーツワゴンかレヴォーグ、「たくさん積めればいい」なら現行インプレッサも十分候補になります。

中古のスポーツワゴンは、同じ型式の在庫を並べて価格の幅を見るのが確実です。時期や地域で変わるので、何台か見比べてみてください。

インプレッサ買いたいドットコム

インプレッサの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、インプレッサの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

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※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

現行インプレッサの新車も比べたい方は、インプレッサの値引き相場と限界額から見ておくと話が進めやすいですよ。

よくある質問

インプレッサのワゴンは新車で買えますか?

買えません。スポーツワゴンは初代と2代目のボディで、現行の6代目は5ドアハッチバックのみです。

インプレッサのスポーツワゴンの型式は?

初代がGF系、2代目がGG系です。車検証の型式で確かめられます。

アネシスはワゴンですか?

いいえ。アネシスは3代目(GE系)の4ドアセダンの名前です。

インプレッサの後継のワゴンは何ですか?

公式に後継と決まった車はありませんが、今のスバルでワゴンを選ぶならレヴォーグが候補になります。

現行インプレッサの荷室の広さは?

公式サイトでは、荷室高763mm、開口部の最大幅1,042mm、床面の長さ816mmと案内されています。

まとめ

この記事の要点
  • インプレッサのスポーツワゴンは初代(GF系)と2代目(GG系)のボディ
  • 現行6代目は5ドアハッチバックのみで、ワゴンはない
  • カサブランカはワゴンの派生、リトナはクーペ、アネシスはセダン
  • ツーリングワゴンは主にレガシィの名前
  • 今スバルのワゴンを選ぶならレヴォーグが候補
インプレッサ買いたいドットコム

インプレッサ買いたいドットコム 編集部

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