当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。
インプレッサを買う前に、毎年かかる税金がいくらになるのか気になっている方も多いですよね。
結論から言うと、現行のスバル インプレッサ(2.0Lガソリン・1,995cc)の自動車税は年36,000円です。重量税は車検のたびに払い、FWDもAWDも車両重量1.0t超〜1.5t以下の区分に入ります。
ここでは、いつ・何の税金を・どれくらい払うのかを、年間の予定表に落とし込めるように説明していきますね。
インプレッサの税金は年いくら?先に全体像
車の税金は、払うタイミングで3つに分かれます。毎年5月ごろに届く自動車税、車検のたびに払う重量税、買った時だけ払う環境性能割です。
『全部合わせて年いくらなの?』という疑問には、まず自動車税だけで年36,000円と覚えておくと話が早いです。
- 自動車税(種別割)は年36,000円(排気量1,995cc・2019年10月以降登録)
- 重量税は車両重量1.0t超〜1.5t以下の区分で、車検ごとに2年分を払う
- 環境性能割とエコカー減税は年度で変わるので、見積書で確かめる
| 税金の種類 | 払う時期 | インプレッサの区分・金額 |
|---|---|---|
| 自動車税(種別割) | 毎年(4月1日時点の所有者) | 年36,000円(1.5L超〜2.0L以下) |
| 自動車重量税 | 新車登録時と車検ごと | 1.0t超〜1.5t以下の区分 |
| 環境性能割 | 購入時のみ | 燃費性能と年度の基準で決まる |
表の金額は、2026年9月改良後のSmart Edition(FWD/AWD)を前提にしています。出典はスバル公式の諸元表(2026.09版)と、排気量ごとの税額区分です。

税金の他にかかるお金も合わせて知りたい方は、インプレッサの維持費は年間いくら?で内訳をすべて出しています。
自動車税はなぜ36,000円なのか
自動車税は、エンジンの排気量で決まります。インプレッサのFB20エンジンは1,995ccなので、「1.5L超〜2.0L以下」の区分に入るんです。
2019年10月1日以降に新車登録された車は、この区分が年36,000円です。2023年4月に発売された6代目GU系は、すべてこの金額になります。
『AWDのほうが重いから、税金も高い?』と思うかもしれません。
実は、自動車税は重さでも駆動方式でも変わりません。FWDでもAWDでも年36,000円です。
| 項目 | FWD(3BA-GU6) | AWD(3BA-GU7) |
|---|---|---|
| 排気量 | 1,995cc | 1,995cc |
| 自動車税(年) | 36,000円 | 36,000円 |
| 車両重量 | 1,390kg | 1,440kg |
| 重量税の区分 | 1.0t超〜1.5t以下 | 1.0t超〜1.5t以下 |
出典はスバル公式の諸元表(2026.09版・Smart Edition)です。重さの差は50kgありますが、どちらも同じ区分に収まっています。
新車を年度の途中で登録すると、自動車税は翌月から3月までの月割りで払います。この分は購入時の見積書の「税金・保険料」の欄に入っていることが多いです。
反対に、年度の途中で廃車(抹消登録)にすると、残りの月数分が戻る仕組みがあります。売る時の扱いは業者によって違うので、査定の時にあわせて確かめておきましょう。
古い年式のインプレッサは金額が違う?
2019年9月までに登録された車は、同じ2.0Lでも少し高い旧税額の区分です。金額はお住まいの自治体の案内で確かめてみてください。5代目GT/GK系の前半など、中古で買う時は登録年月を見ておきましょう。
さらに、ガソリン車は新車登録から13年を超えると税額が上がります。中古で古い年式を検討する時は、この点も頭に入れておくと安心です。
重量税は車検のたびにいくら払う?
重量税は、車両重量0.5tごとに区分されています。インプレッサは1,390kg(FWD)と1,440kg(AWD)なので、どちらも1.0t超〜1.5t以下です。
新車の時は3年分、その後は車検ごとに2年分をまとめて払います。車検費用の見積書で「法定費用」と書かれている中に含まれています。
『結局、具体的にいくらなの?』という声も聞こえてきそうです。
ただ、重量税はエコカー減税の対象かどうかと、登録からの年数で額が変わります。だから、この記事では区分だけをお伝えしておきますね。
- 車検証で「車両重量」を見て、区分を確かめる
- 国土交通省の「次回自動車重量税額照会サービス」で、車検証の情報から次回の額を調べる
- 車検の見積書で「法定費用」の内訳を見る
13年・18年で上がるタイミング
重量税は、新車登録から13年を超えると上がり、18年を超えるとさらに上がります。2023年発売の6代目なら、しばらく先の話です。
一方で、4代目GP/GJ系や5代目前半の中古車は、近いうちに13年を迎える年式もあります。古い年式を安く買う時は、次の車検で税額がどうなるかも確かめておきましょう。
買う時の環境性能割とエコカー減税はどうなる?
新車や中古車を買う時には、環境性能割がかかります。これは燃費の良さで税率が決まる仕組みです。
現行Smart EditionのWLTC燃費は、FWD 14.0km/L、AWD 13.6km/L(国交省審査値・2026.09)です。燃費の基準は年度ごとに見直されるので、どの税率になるかは販売店の見積書で確かめるのが確実です。
『e-BOXERなら減税が大きかった?』と気になる方もいますよね。
マイルドハイブリッドの2.0L e-BOXERはWLTC燃費が高い分、減税の扱いが変わることがありました。ただ、2026年9月の改良で廃止されているので、選べるのは在庫車か中古車だけです。
「ハイブリッドは税金が安い」と思われがちですが、自動車税(種別割)は排気量で決まります。e-BOXER車も1,995ccなので、毎年の自動車税は年36,000円で同じです。差が出るのは、購入時の環境性能割と重量税の減税の部分です。
中古車でも環境性能割はかかる?
中古車を買う時も、環境性能割の対象になります。ただし、計算のもとになる金額は年式が古くなるほど下がるので、新車より小さくなるのがふつうです。
『中古の見積もりに、知らない税金が入っている』と驚く方もいます。
見積書の「税金・保険料」の欄を見て、環境性能割、自動車税の月割り、重量税の残りの扱いがどう書かれているか、販売店に一つずつ聞いてみてください。
燃費そのものが気になる方は、インプレッサの実燃費もあわせて読んでみてください。
車選びで税金は変わる?
『FWDとAWD、e-BOXERの中古。どれを選ぶと税金が安い?』と比べたくなる方もいますよね。
毎年の自動車税だけを見ると、どれを選んでも大きな差はありません。どれも2.0Lの水平対向エンジンだからです。
| 候補 | 排気量の区分 | 毎年の自動車税 | 差が出るところ |
|---|---|---|---|
| Smart Edition FWD(新車) | 1.5L超〜2.0L以下 | 年36,000円 | 購入時の環境性能割 |
| Smart Edition AWD(新車) | 1.5L超〜2.0L以下 | 年36,000円 | 購入時の環境性能割 |
| ST-G・ST-H(e-BOXER・中古) | 1.5L超〜2.0L以下 | 年36,000円(2019年10月以降登録) | 減税の扱いと車両価格 |
差がつきやすいのは、税金よりも燃料代や車両価格のほうです。税金の差だけで駆動方式を決めず、雪道を走るかどうかなど、使い方で選んでみてください。
走行距離が多い方でも、税金は増えません。たくさん乗る方ほど、燃費と燃料代の差のほうが大きく効いてきます。
税金を少しでも抑える方法はある?
自動車税は排気量で決まるので、乗り方で安くすることはできません。ただ、払い方や買うタイミングで、手間や負担を減らす工夫はあります。
例えば、こんな場面を考えてみてください。
「3月末に納車されるのと、4月に入ってから納車されるのでは何が違うんですか?」
「4月1日時点の所有者に1年分の自動車税がかかります。3月中の登録だと、その年度の月割り分に加えて、4月からの1年分も払うことになります」
- 登録日が3月末か4月かを販売店に確かめる
- 見積書の「自動車税(月割り)」と「環境性能割」の金額を見る
- 自動車税はクレジットカードやスマホ決済で払えるか自治体のサイトで確かめる
- 中古車は登録年月から、13年経過の時期を計算しておく
自動車税をカード払いにすると、ポイントが付く場合があります。手数料がかかる自治体もあるので、事前に確かめておくと安心です。
中古のインプレッサを買う時の税金チェック
中古で探していると、同じ「インプレッサ」でも世代がいくつも並びますよね。税金の面では、世代ごとに見ておきたい点が少しずつ違います。
| 世代 | 型式 | 発売 | 税金で見ておきたい点 |
|---|---|---|---|
| 6代目(現行) | GU系 | 2023年 | 自動車税は年36,000円の区分 |
| 5代目 | GT/GK系 | 2016年 | 登録が2019年9月以前か以後かで税額が違う |
| 4代目 | GP/GJ系 | 2011年 | 13年超が近い年式があり、重課の時期を確かめる |
| 3代目以前 | GH/GE系ほか | 2007年以前 | 13年超の重課がかかっている可能性が高い |
発売年はスバル公式の歴代情報によるもので、実際の登録年月は車ごとに違います。車検証の「初度登録年月」で確かめるのが確実です。
『安い古い年式を買えば、維持費も安くなる?』と考える方もいるかもしれません。
ただ、13年を超えた車は自動車税も重量税も上がります。車両価格の差だけで決めず、税金の差も足して比べてみてください。
例えばこんな会話になることもあります。
「この4代目、車両価格は安いですね」
「はい。ただ初度登録から13年が近いので、来年度からは自動車税が上がる予定です」
こうした説明を受けたら、上がった後の年額を販売店に聞いておきましょう。
税金以外の固定費も見直す
税金は動かせない部分ですが、オイル交換や保険は選び方で差がつきます。
消耗品のサイクルについては、インプレッサのオイル交換の時期と量で詳しく書いています。
年間の維持費の中で税金はどれくらい?
年間の維持費を考える時、税金は「毎年決まった額が出ていくもの」です。ガソリン代や保険料と違って、乗り方で変わりません。
『毎月いくら積み立てておけばいい?』という方も多いはずです。
まずは自動車税だけ月割りにしてみてください。年36,000円なら、月3,000円です。
| 積み立ての目安 | 年額 | 月額 |
|---|---|---|
| 自動車税(種別割) | 36,000円 | 3,000円 |
| 重量税 | 車検時に2年分 | 区分は1.0t超〜1.5t以下 |
| 環境性能割 | 購入時のみ | 見積書で確認 |
ここに車検費用やガソリン代、保険料が加わります。購入時の総額で迷っている方は、インプレッサの値引き相場と交渉の順番から読むと、どこでお金を浮かせられるか見えてきます。

よくある質問
インプレッサの自動車税はいくらですか?
現行のインプレッサ(1,995cc)は年36,000円です。2019年10月1日以降に新車登録された車が対象の金額です。FWDとAWDで差はありません。
インプレッサの重量税はどの区分ですか?
車両重量はFWD 1,390kg、AWD 1,440kg(諸元表・2026.09)なので、どちらも1.0t超〜1.5t以下の区分です。具体的な額はエコカー減税と年数で変わるので、国土交通省の照会サービスか車検の見積書で確かめてみてください。
e-BOXERのインプレッサは自動車税が安いですか?
自動車税は排気量で決まるので、e-BOXER車も年36,000円です。差が出るのは購入時の環境性能割や重量税の減税で、年度によって扱いが変わります。
古いインプレッサスポーツやG4の税金は違いますか?
2019年9月までに登録された2.0L車は、36,000円より高い旧税額の区分です。さらに新車登録から13年を超えると税額が上がるので、中古で買う時は登録年月を見ておきましょう。
3月に納車されると損ですか?
4月1日時点の所有者に1年分の自動車税がかかります。3月登録だと月割り分と翌年度分が続けて来るので、登録日を販売店と相談しておくと支払いの時期を調整しやすくなります。
まとめ
- 現行インプレッサの自動車税は年36,000円(FWD/AWD共通)
- 重量税は1.0t超〜1.5t以下の区分で、車検ごとに2年分
- 環境性能割とエコカー減税は年度で変わるので見積書で確かめる
- 中古は登録年月で税額が変わり、13年超で上がる
- 月にならすと自動車税は3,000円



コメント