インプレッサとマツダ3(MAZDA3)の比較|走り・質感・価格

道路を走る2台のハッチバック車のイメージ

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『インプレッサとマツダ3、同じくらいのハッチバックだけど、どっちがいいの?』と迷っていませんか。

結論から言うと、雪道の安心感と装備のわかりやすさならインプレッサ、デザインと内装の雰囲気を重視するならMAZDA3、という分かれ方になりやすいです。

この記事では、走り・質感・価格を順番に比べて、試乗と見積もりで何を確かめればいいかまでお伝えします。

目次

インプレッサとマツダ3はどんな車?

2台とも、Cセグメントと呼ばれる同じくらいの大きさの5ドアハッチバックです。まずは性格の違いを並べますね。

比べる点インプレッサMAZDA3 ファストバック
ボディ5ドアハッチバック5ドアハッチバック(セダンもあり)
エンジン2.0L水平対向4気筒(ガソリン)のみ年式・グレードで複数の設定
駆動FWD/AWDFF/4WD
グレード構成Smart Edition 1つ複数
得意なことAWDの安定感・装備のわかりやすさデザイン・内装の雰囲気

インプレッサの数字はスバル公式の諸元表(2026.09)です。MAZDA3の価格・燃費・寸法は年式とグレードで変わるので、この記事では数字を出していません。マツダ公式サイトで最新の値を確かめてみてください。

先に結論
  • 雪道・雨の日の安定感を重視するならインプレッサ
  • 見た目と内装の雰囲気に惹かれるならMAZDA3
  • インプレッサは1グレードなので、迷う要素が少ない
  • 最後は試乗と、オプションをそろえた見積もりで決める

『スペックだけ見ても、正直よく分からない』という方も多いはずです。

実はこの2台は、数字より「乗った時の感じ」で好みが分かれやすいんです。だからこの記事でも、試乗で見るポイントを多めに書いています。

インプレッサの価格と中身を確かめる

比べる前に、インプレッサ側の数字をはっきりさせておきます。

現行インプレッサ(2026年9月改良後)FWDAWD
価格(税込)2,865,500円3,135,000円
WLTC燃費14.0km/L13.6km/L
車両重量1,390kg1,440kg
最高出力/最大トルク154PS/193N・m同左
全長×全幅×全高4,475×1,780×1,480mm(諸元表値)同左
最小回転半径5.3m5.3m

価格はメーカー希望小売価格(消費税10%込)です。2026年9月の改良で、ナビ機能と11.6インチのディスプレイが全車標準になりました。

価格を比べる時のチェック
  • ナビが標準か、オプションかをそろえる
  • 駆動方式(2WDか4WD・AWDか)をそろえる
  • 有料色の追加料金も入れる(インプレッサは+33,000円か+55,000円の色がある)
  • 車両価格ではなく、諸費用込みの総額で比べる

『車両価格が近いなら、ほぼ同じ値段でしょ?』と思いますよね。

ただ、標準装備の中身が違うと、オプションを足した後の総額で逆転することもあります。乗り出し価格の目安はインプレッサの乗り出し価格はいくら?で見られます。

インプレッサとMAZDA3の性格の違いを並べた図解

走りの違い|水平対向エンジンとAWD

インプレッサの一番の特徴は、水平対向エンジンとAWDの組み合わせです。

水平対向エンジンは、ピストンが左右に向き合って動く形のエンジンです。背が低いので、車の重心を低くしやすいと言われています。

走りの比べどころインプレッサ試乗で見ること
雨・雪の日の安定感AWDを選べる発進やカーブで車が落ち着いているか
加速2.0L自然吸気・CVT合流や坂道で物足りなくないか
乗り心地205/50R17タイヤ段差の越え方、ゴツゴツ感
静かさガソリン車高速の速度でのロードノイズ

MAZDA3も、ハンドルを切った時の自然な動きを大事にしている車としてよく知られています。どちらが合うかは、本当に乗ってみないと分かりません。

『インプレッサって加速が遅いって聞くけど?』という声もありますよね。

154PSの2.0L自然吸気なので、ターボ車のような力強さはありません。ただ、街乗りや高速の流れに乗る分には困らないという声が多いです。詳しくはインプレッサのエンジン性能で見ています。

2台を試乗で比べる順番
  1. 同じ日に2台を試乗する(天気と道をそろえる)
  2. 発進と合流の加速を比べる
  3. 段差と荒れた路面での乗り心地を比べる
  4. 駐車場で、後ろの見え方と小回りを比べる
  5. 後席に座って、頭と足の余裕を見る

試乗の前に決めておくと楽なこと

2台を乗り比べる時は、先に「何を一番重視するか」を1つだけ決めておくのがおすすめです。

例えば「雪道で安心できるか」なのか、「毎日の運転が楽しいか」なのか。基準が1つあると、試乗の後に迷いにくくなります。

『どっちも良くて決められない』となったら、家族にも助手席と後席に座ってもらってみてください。運転する人とは違う意見が出ることもありますよ。

インプレッサのFWDとAWDで迷っている方はインプレッサはFWDとAWDどっち?も読んでみてください。

内装と質感はどっちがいい?

内装の質感は、MAZDA3が評価されることの多いところです。落ち着いたデザインが好きな方には刺さりやすいですよね。

インプレッサは、大きな縦長の11.6インチディスプレイが目を引きます。ナビ機能も全車標準なので、後からナビを足す手間がありません。

内装・装備(インプレッサ・2026.09)内容
センターディスプレイ11.6インチ(ナビ機能付き・全車標準)
メーター4.2インチ液晶付きのメーター
エアコン左右独立のフルオートエアコン
その他ステアリングヒーター、後席USB(Type-A/C)
オプションパワーシート、フルLEDハイ&ロービームランプなど

『質感は見た目で決めたい』という方は多いはずです。

それで大丈夫です。毎日座る場所なので、販売店で実物を触って決めるのが一番後悔しにくいと思います。インプレッサの内装はインプレッサの内装を解説で詳しく見ています。

補足

写真では同じに見えても、シートの素材や色はグレードとオプションで変わります。インプレッサはパワーシートがメーカー装着オプションなので、欲しい方は注文時に付けておきましょう。

安全装備と実用性の違い

インプレッサは、スバルの運転支援システム「アイサイト」を搭載しています。プリクラッシュブレーキや、全車速追従機能付クルーズコントロールなどが入っています。

ただし、2026年9月の主要装備表には「アイサイトX」の記載がありません。現行で選べると考えないほうがいいでしょう。

MAZDA3にも、マツダの安全装備がそろっています。内容はグレードで違うので、カタログでそろえて比べてみてください。

インプレッサの実用面で良いところ
  • 5ドアで後席の乗り降りがしやすい
  • 最小回転半径5.3mで、狭い道でも扱いやすい
  • 6:4分割の後席を倒して荷室を広げられる
インプレッサで確かめておきたいところ
  • 最低地上高は130mmで、深い雪では気を使う
  • アイサイトXは主要装備表に記載が無い
  • フルLEDライトなどはオプション扱い

MAZDA3のファストバックは、デザインを優先した形なので、後ろの見え方が気になるという声もあります。ここも試乗の時に、バックで駐車して確かめておくと安心です。

アイサイトでできることはインプレッサのアイサイトで詳しく書いています。

年間のガソリン代と税金も比べておく

『買った後のお金も気になる』という方は多いはずです。

インプレッサの数字で、年1万km走った場合の目安を出しました。

年1万km・レギュラー1L170円で試算FWDAWD
WLTC燃費14.0km/L13.6km/L
ガソリン代約121,400円約125,000円
自動車税(種別割)36,000円36,000円

MAZDA3も、比べたいグレードの公式燃費と排気量を当てはめると同じように計算できます。燃料の種類(レギュラーかハイオクか、軽油か)も見ておきましょう。

よくある失敗

燃費の数字だけを見て決めること。燃料の単価が違えば、同じ燃費でもガソリン代は変わります。年間の走行距離と燃料の種類を合わせて計算してみてください。

維持費の全体はインプレッサの維持費は年間いくら?で見ています。

どっちを選ぶ?見積もりで最後に決める

ここまでの話を、選び方の目安にしてみました。

こんな人なら向きやすい車
雪が降る地域に住んでいるインプレッサ AWD
ナビ込みでわかりやすく選びたいインプレッサ
デザインと内装の雰囲気を重視MAZDA3
エンジンの種類から選びたいMAZDA3(設定は年式で確認)
価格を抑えてAWDに乗りたいインプレッサ AWD(3,135,000円)

『結局、どっちが安いの?』という疑問は、見積もりを並べるのが一番早いです。

「この装備で、総額いくらになりますか」
「ナビとオプションをそろえて出しますね」

装備をそろえて出してもらうと、差がはっきり見えます。

値引きは時期や地域、在庫で変わるので、2台の見積もりは同じ週のうちに取っておくと比べやすいですよ。

インプレッサ買いたいドットコム

インプレッサの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、インプレッサの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

インプレッサの値引きの考え方はインプレッサの値引き相場と交渉の順番でまとめています。兄弟車のクロストレックとの違いはインプレッサとクロストレックの違い、スバル内の比較はレヴォーグ・WRX S4・BRZとの違いで見られます。

インプレッサとMAZDA3の選び方をまとめた図解

よくある質問

インプレッサとマツダ3はどちらが大きいですか?

どちらも同じくらいのCセグメントの5ドアハッチバックです。インプレッサは全長4,475mm、全幅1,780mm、全高1,480mm(諸元表値)です。MAZDA3の寸法はマツダ公式の諸元表で確かめてください。

インプレッサの価格はいくらですか?

2026年9月改良後のメーカー希望小売価格(消費税10%込)で、FWDが2,865,500円、AWDが3,135,000円です。

雪道ならどちらがいいですか?

どちらも4WD(AWD)を選べます。インプレッサはAWDを看板にしてきた車なので、雪道の安心感を重視する方に選ばれやすいです。最低地上高130mmなので、深い雪では注意が必要です。

内装の質感はどちらが上ですか?

好みで分かれます。MAZDA3は内装の雰囲気が評価されることが多く、インプレッサは11.6インチの大画面とナビが全車標準です。販売店で実物を見比べるのがおすすめです。

インプレッサにハイブリッドはありますか?

2026年9月の改良でe-BOXER(マイルドハイブリッド)は廃止され、現行は2.0Lガソリン車だけです。

まとめ

この記事の要点
  • 2台は同じくらいの大きさの5ドアハッチバック
  • インプレッサは2.0Lガソリン1グレード。FWD 2,865,500円、AWD 3,135,000円(税込)
  • 雪道の安心感と装備のわかりやすさならインプレッサ
  • デザインと内装の雰囲気を重視するならMAZDA3
  • 同じ日に試乗し、装備をそろえた見積もりで決める
インプレッサ買いたいドットコム

インプレッサ買いたいドットコム 編集部

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